修理 板金塗装料金

ドアパンチの修理工程

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突然ですが



駐車場に止めていて隣の車の人がドアを開ける際、風などでドアが一気に開き、自分の車のドアに縦にヘコミが入ってしまったという方いませんか?

通称”ドアパンチ”ですが、板金塗装修理の中でもよくある修理になります。

修理風景などあまり見る機会がないと思いますので良かったら見てください。

今回はドアパンチを直す工程の紹介です。

↑この様に、(ドアハンドルは予め外してます)ドアハンドルの横に縦にへこみが出来てもう少し下にエクボ状にへこんでます。正面から見るとそんなに凹んで無いようにみえるけど結構凹んでます。相当強く当たったのですね。今回はこれを修理していきます。

塗装をはがして鉄板を出します。

サンダーと言う機械を使って塗装をはがしていきます。コツとしてはあまり鉄板に熱をかけ過ぎないように削っていくことです。熱をかけ過ぎると熱で更にドアが変形してしまいます。緊張しますね。

そして削った際の部分はなだらかになるように削ります。あとヘコミの部分より少し広く削ることも大事です。目で見るよりも大きく変形しているからです。

スタット溶接機で引っ張ります。

鉄板を出した理由は、へこんだ部分に金属の”わっか”のようなものを溶接する為です。溶接した”わっか”を引っ張ってヘコミを粗方出します。出し過ぎたらハンマーでたたいて低くします。あと、凹んでいる部分の周りは逆に高くなっているのでその部分もたたいて低くしておきます。

パテを塗ります。

粗方出たらパテを塗ります。ヘラを使って塗るのですが綺麗に塗れば塗るほど後で削るのが楽になります。なので慎重に綺麗に塗りましょう。ただし、3分くらいで少しずつ固まってきますので早めに塗りましょう。そして熱をかけて乾かしたら、平らに削っていきます。この削っていく所が一番難しいかも。

サフェーサーを塗ります。

平らに削ったら今度はサフェーサーを塗ります。サフェーサーはさび止めや塗装の食いつき具合を良くするなどの理由があります。このあとまた熱をかけて乾かし、細かいペーパーで最終の歪を抜いていよいよ塗装に入ります。

塗装用マスキングをします。

次は塗装用のマスキングをします。マスキングとは色がかかっちゃいけない所に紙を貼って塗装が付かない様にする事をいいます。このマスキングは技術も必要ですが時間も必要になります。

塗装します。

ようやく塗装です。ゴミがつかないように細心の注意をはらって塗装していきます。今回は3コートパールですね。塗装後、磨きを行い、外した部品を取り付ければ完成です。この程度修理でしたら朝から始めれば夕方には完成しています。

修理価格は

今回の子の修理、お店にもよるとは思いますが今回の修理で7万円から9万円位だと思います。ちょっとしたヘコミの修理でも時間や技術が必要なのですね。

今回はここまでです!

それでは!



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