修理

バンパーのヘコミを自力で直す

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今回はバンパーのヘコミの直し方のお話です。殆どの車のバンパーは樹脂で出来ているので、ぶつけて変形しても樹脂なのですぐ元の形に戻ります。ですがまれに大きく凹むと、戻らない場合があります。こうなってしまうと裏から手で押してもなかなか出てきません。通常こういった時の直し方はバンパーを外し、熱をかけてバンパーを柔らかくして後ろから押し出してやるとあらかた戻ってきます。戻ったところで更に削ったりパテを塗ったりして、細かな歪を無くして塗装するという流れになります。

しかし細かな歪は気にしないのであればバンパーのヘコミを出してやるだけで良いと思います。今回はそのバンパーのヘコミを出してやるだけの部分を自力で直す方法をお話しします。

まずは裏から手が入るかどうかの確認。

まずはバンパーの凹んだ部分の裏に手が入るかどうか確認してください。殆どの場合リアバンパーでしたら裏に手が当てれると思います。もし入らないようでしたらバンパーを外さなければなりません。車種によって外し方はまちまちなので説明出来ませんが、インターネットを使って例えば”みんカラ”などで車種名を入れて検索してみると外し方が掲載されているかと思いますのでそちらを参考にしてください。

次にドライヤーを用意してください。

裏から押せる状態になったら次はドライヤーを用意してください。ドライヤーは家にある普通のドライヤーで大丈夫です。あとはバケツにタオルと水を入れたものを用意してください。用意するものはこれだけで結構です。

ヘコミの外周から温めていく。

ここから本格的な修理です。ドライヤーをバンパーに近づけてバンパーが人肌より少し熱いくらいに温めてください。温める箇所はヘコミの外周から円を描くように温めて行き、最終ヘコミの中心部を温めてください。

注意点は熱をかけ過ぎないこと。家庭用ドライヤーとはいえ熱をかけ過ぎるとバンパーを溶かしてしまいます。かといって熱が伝わっていないと戻らないのでこの辺は慎重に温度管理をしてください。

ヘコミ全体が人肌より少し熱いくらいになったらドライヤーを止め、裏からヘコミを戻してあげましょう。この時、ヘコミの一番深い所からゆっくり押し出してください。押し出しても少し戻るので、少し出し過ぎくらいまで押しても大丈夫です。バンパーが熱を持っているのでかなりヘコミを自由に出せれると思うので慎重に綺麗に出してください。ただし、熱はどんどん冷めてくるので冷めないうちに手際よく出してください。

丁度良い出具合になったらバケツに入った濡れタオルを熱のある部分に当てて急速に冷やしてください。そうする事でバンパーの形をキープすることが出来ます。

ヘコミが元にもどったら完成ですがバンパーにキズなどがあればそれが目立つと思うのでそこはタッチペン等で塗ることで見栄えは少し良くなります。

今回はここまでです!

それでは!



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